公正証書の情報を収集する
【効果がある離婚公正証書の作り方】
① 離婚公正証書の情報を集める
② 養育費などの支払率を上げるコツ
③ 離婚公正証書の中身を充実させる
離婚公正証書を作る場合、この３つのポイントが大切なので、
今回は①離婚公正証書の情報について、分かりやすくお伝えします。
【チェックポイント】
◇ 何を話し合うか分からない
◇ 情報を集めることから始める
離婚公正証書は合意した養育費などの条件を書面に残すものなので、
ご夫婦の話し合いがなければ、離婚公正証書を作ることは出来ません。
↓のような疑問や不安を抱えている方は多く、
これらを解決する方法として、離婚公正証書の情報を集めることが効果的です。
「何を話せばいいのか分かりません・・・」
「何をどうしたらいいか分かりません・・・」
離婚情報は様々な媒体から得ることが出来るので、
ご自身の状況や性格に合った方法で、探して頂けたら良いと思います。
(例 インターネット、離婚関連の書籍、専門家への相談など。)
情報を集めた後に↓のように整理をすると、何を協議すればいいか分かり、
情報が集まる＝効率良く離婚協議が出来るので、質の高い離婚公正証書が出来ます。
「養育費は算定表をベースに話し合いを始めよう。」
「離婚原因は不倫やＤＶではないから、慰謝料は関係ないな。」
「面会交流は抽象的な決め方ではなく、細かい条件にしたいな。」
こういう訳で失敗しない離婚公正証書を作るためには、
始めの第一歩として、様々な情報に触れる(集める)ことが重要です。
2017-07-05に公開したコラムですが、
一部修正を行い、に再度公開しました。
【関連記事】
◇ 養育費などの支払率を上げるコツ
◇ 離婚公正証書の中身を充実させる
◇ 離婚公正証書完成までの流れ
◇ 離婚公正証書を作るメリット
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