行政書士辻と離婚の関係の前編について

著者は離婚問題に強い行政書士の辻雅清

公開

初めまして行政書士の辻雅清と申します。

2010年に開業以来、下記業務について力を入れております。

・離婚協議書作成(全国対応)
・離婚公正証書の代理作成(全国対応)

今回は私と離婚の関係についてお伝えします。
離婚公正証書などの作成を始めた経緯やこれまでの経験で感じたことをお伝えします。

【目次】

○ 私と離婚(業務含む)との関係とは?
○ 離婚チェックシートの回答から始めませんか?

当事務所では無料相談を実施しております。
時間無制限で依頼を求めるような行為はしないのでお気軽にご利用下さい。

私と離婚(業務含む)との関係とは?

・下積みの経験はありません
・離婚問題は整理することが重要

私は行政書士として開業するまで建材販売の仕事をしていたため、
行政書士として下積みの経験はなく開業後は独学で離婚問題を学びました。
注)厳密には開業準備中(約1年)から学んでいました。

勉強方法としては大量の離婚書籍を購入し学びましたが、
どうしても情報が浅いと感じてこのままではご依頼は受けれないと考えていました。

協議離婚では離婚の経緯や原因によって対応が分かれます。
このことから離婚書籍の情報を浅いと感じたのは仕方のないことだと思っています。
注)離婚の全体像を知るという意味では離婚書籍を読む意義は十分あります。

独学で頼れる人もいない。なかなか辛い状況でした。

この状況を抜け出すきっかけがありました。
それは行政書士会での研修や公証役場の公証人への相談でした。
ここでは書籍では触れられていない細かい情報や知識を得ることができました。

ここ数年、研修会が実施されていないので「実施してほしいな」と個人的には思っています。

開業当初、凄まじいペースで公証役場へ相談に行っていました。
約12年前の話ですが、この時対応してくれた先生には感謝しかありません。

このような経緯で離婚書籍+aの情報や知識を得たことによって、
ご依頼者様に対して現状の問題整理や道筋をお伝えできるようになりました。
離婚問題では様々なルートがあるので道筋をつけることは重要です。

ここからは少しですが開業当初の苦い経験をお伝えします。

開業した頃はなかなかご相談内容に即答することができず、
以下のようにお時間を頂いていたので、ご依頼者様にはご迷惑をおかけしました。

「○○ってどうなりますか?」
「申し訳ございません。後程確認してからお伝えします。」

なお、現在はご依頼者様のご質問にはほぼ即答できています。

私の理想は全てのご相談内容について即答できることです。
これからも日々勉強を続けてご依頼者様のお役に立てるように励みます。

離婚公正証書や離婚協議書の作成を考えている皆様へ。
行政書士辻法務事務所へお気軽にご相談下さい。ご連絡をお待ちしております。

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離婚チェックシートの回答から始めませんか?

離婚チェックシートの概要

離婚協議書や離婚公正証書作成のご依頼を頂いた場合、
これまでの経験を反映した離婚チェックシートの送付から始めます。
(注 離婚チェックシートだけの販売は行っておりません。)

当事務所オリジナルの離婚チェックシートは、
都度バージョンアップを行い、現在は第14版となっています。

離婚チェックシートとは

1.計13ページ63項目を掲載
2.協議離婚に必要な情報を全て網羅
3.わかりやすいように○×回答形式で掲載
(注)一部手書きでの回答項目もあります。

主に養育費・面会交流、財産分与・慰謝料・年金分割の情報を掲載。
20代~40代のご依頼者様が多いので、養育費と面会交流の項目が多いです。

なお、3年位前からは世代を問わずご依頼を頂いております。
世代に応じてテーマになる離婚条件(退職金など)は異なりますが全て対応できます。

具体的には以下のように掲載されています。

例「養育費の分割払いの終期は?(選択肢はA~E)」
例「定期面会交流の方向性はどうしますか?(選択肢は3つ)」
例「預貯金の財産分与はどの書き方をしますか?(選択肢は3つ)」

このように離婚公正証書などの作成に必要な情報を掲載しているので、
夫婦(自分)で離婚情報を集める時間は不要となり、効率良く話し合いができます。

なお、弁護士法の規定により、相手方との交渉はお引受できません。

補足として+aの条件も多数掲載しており、○と回答した項目が多い場合、
養育費と面会交流の条件だけでもそれぞれ10個以上になるご依頼者様もいます。

+aの条件とは養育費と面会交流の項目に多く、
これらを検討することで、離婚後のトラブル防止や後悔しないことに繋がります。

こういう訳でご依頼者様からは大変好評を頂いております。

詳細は離婚チェックシートとはご覧下さい。

【○○と離婚の関係2 2023/09/20】