関連書籍と離婚の関係について
協議離婚は夫婦間の話し合いで進める離婚となるので、
協議事項(養育費など)の情報については、ご自身で集める必要があります。
最近はインターネット経由で集めるのが主流ですが、
協議離婚に関する書籍を購入して調べることも、良い方法だと思います。
【離婚関連の書籍との関係】
① 経験豊富な著者が執筆
② 協議離婚の知識や情報が増える
近所の本屋さんで見て頂けたら分かりますが、
離婚書籍の著者は、離婚問題に精通した方(弁護士や行政書士)が多いです。
つまりインターネット上の情報と比較すると、
氏名や顔が出ているので、信頼性(信憑性)が高いと言えます。
又、離婚書籍は情報を整理された上で販売されているので、
全体像を把握するのに役立ち、私も開業前には大量の書籍を読んでいました。
最近はマンガ形式の書籍も販売されているので、
少し立ち読みをした上で、ご自身に合う書籍を選んで頂けたらと思います。
Q「離婚関連の書籍は読むべきですか?」
この疑問に関する答えとしては、ご自身の性格や状況に合う方法を選んで下さい。
なぜなら協議離婚に関する情報を集める方法としては、
離婚書籍以外にも、様々な媒体(人)から得ることが出来るためです。
(例 インターネット、離婚経験者、専門家など。)
時間に余裕のある方は書籍をじっくりと読んで欲しいですし、
時間がないという方は、インターネットで要点だけを押えて欲しいです。
個人的には離婚書籍とインターネット、両方利用して欲しいと思います。
(例 書籍に出てくる難しい言葉をインターネットで調べる。)
協議離婚は手続きが簡単というメリットがある一方、
正確な情報や知識をもとに協議しないと、後々後悔するので気を付けて下さい。
2017-03-09に公開したコラムですが、
一部修正を行い、に再度公開しました。
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